マチの役割
財布を説明する上でマチという言葉を聞いたことはないでしょうか。
マチとは財布の札入れや小銭入れふちの部分についていることが多い、V字っぽく折り畳んでいる部分のこと。
ちょっと文字だけではわかりにくいかもしれないので、そういう人は画像でも調べてみるとよいでしょう。
誰でも一度は見たことある部分だと思います。
このマチは普段は折り畳んでおけるけど、財布の札入れや小銭入れを広げるときなんかはがばっと開くことができるので収納力や財布の中身を見渡すのが非常に楽になります。
札入れと小銭入れにこれがついているといないとでは大違い。
特に小銭入れなんかはマチがせめて片方にはついていないと小銭入れ自体が開きにくく、どこに入っているのか、出し入れ自体も非常に面倒になってしまいます。
札入れに関しても同様。
マチとはそれほど重要なポイントなのです。
そのため、財布を選ぶときはこのマチがついているかどうかは非常に重要なポイント。
両側についていればなおよし、せめて片マチであってほしいところです。
革財布はそもそもの素材は固めなのでこのような機能がついていないと使い勝手が非常に悪くなってしまいます。
カードポケットやフリーポケットの数自体を調べる人が多いですが、小銭入れやフリーポケット、札入れにしっかりとマチがついているかも確認すべきポイントとしてあげておくとよいでしょう。
そうすれば、見た目だけでなく機能面も申し分ない、使いやすい財布を選ぶことができるでしょう。